銀行系ショッピング枠現金化会社の資金調達と今後
2009 年 7 月 6 日 月曜日銀行系ショッピング枠 現金化会社は、
株式上場をしていない。銀行系ショッピング枠 現金化会社は、
ショッピング枠現金化発行数の40%以上を占めており、
会員数が多く、発行枚数は年々増加しているのだ。
このため、従業員数や売上高などは、上場企業と比べて遜色ない規模なのだ。
クレジットカードの発行規模が多く、そもそも既発行されたクレジット会員が全体の半分くらいまで拡がっていれば、
通常であれば、資金調達の観点から株式上場を目指すのが普通の流れだ。
しかし、この銀行系クレジットカード会社が上場していないのは、
親会社の銀行が面倒をみてくれるからだ。もう少し具体的に言えば、
十分な資金が親会社の銀行から入ってくるので、
わざわざマーケットから資金調達する必要がないのだ。
なお、銀行系クレジットカード会社は株式上場されていないため、
銀行系クレジットカード会社の財務内容は一般に明らかにしなくて良いので、
公開されていないところが殆どだ。ところが、
近年、銀行系クレジットカード会社に対し、
親会社であるはずの銀行は距離をおき始めているのだそうだ。
それは、銀行系クレジットカード会社自身が加盟店の獲得業務を開拓し始め、
運転資金や設備投資資金を自ら調達による体制を構築していっていること、
銀行の関連会社に消費者金融の存在があるため、
ともいわれる。この銀行系クレジットカード会社が自社で資金調達することができなければ、
銀行系クレジットカード会社が株式上場する可能性が皆無と言えるかもしれない。